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ぜんそくの日常注意
(11)アレルゲンの除去・回避が重要です

アトピー型のぜんそくでは、アレルゲンの除去・回避が重要となります。アレルゲンとしては、ダニやハウスダスト、カビなどが代表的で、これらは他のアトピー性疾患(アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎など)の発症にもかかわってきます。

具体的なダニ・カビ対策ポイント
ダニが発生しやすい条件 : 室温25℃前後、相対湿度75%前後
カビが発生しやすい条件 : 温度25~35℃、相対湿度70~90%

<特に湿度の調整がポイント>

寝具

防ダニ布団の使用、高密度繊維布団カバーの使用およびこまめな洗濯、日光干し、加熱、乾燥、殺菌ランプによる処理。

じゅうたん 使用しないことが望ましい。フローリングに張り替える。ホットカーペットもできる限り使用しない。
ソファ 布製のものは使用しない(革製か合成皮革のものを使用する)。
ぬいぐるみ 処分することが望ましいが、小児の場合、情操面から必要な場合には洗濯のできるものを少数にとどめる。
家具 数を減らす。扉をつける。ホコリが溜まらないように家具の上に隙間をあけない。掃除のしやすさを考えて、家具の上にものを置かない。移動できるようにして家具の裏を掃除しやすくする
カーテン ブラインドに替える。洗濯しやすい素材のものにする。
ペット イヌ、ネコ、ハムスターなど毛の生えたペットは飼わない。
掃除機 フィルター付きで集塵袋も二重になっているものが望ましい。
鉢植え 室内におかないようにする(湿気対策)。
洗濯物 室内に干さない(湿気対策)。

<その他のアレルゲン>いずれも避けるようにする。

  • ペット : ネコ、イヌ、ハムスターなど動物の毛やフケがアレルゲンとなる。
  • 室内の化学汚染物質 : 建材などから発生するホルムアルデヒド、二酸化窒素、亜硫酸ガスなどを発生する石油・ガス暖房器(室外排気型にする)。

<その他の日常注意>
風邪をひくとぜんそくは悪化します。うがいや手洗いなどを励行し、風邪をひかないように心がけることが大切です。


2009年3月更新


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